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2019.09.22 Sunday

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2014.02.22 Saturday

『釣り入門』を手に入れる


 私が小学生の頃、近くの文庫でしょっちゅう借りていた『釣り入門』
1970年に出版された本で、大人になって改めて読んでみたくなりましたが、
文庫ではすでに廃棄されており、ネットでようやく手に入れました。
この手の本は、そのほとんどが、東京を中心に書かれているので、
九州では、あまりしない釣りが多く載せられています。

特にハゼ釣り。九州では、ほとんどやらないのですが、東京では盛んな釣りで、
この本では、1ページ目からハゼ釣りをかなり推しています。
私は、これを見て中通し竿なるものがあることを初めて知りました。

次に気に行っていたページが、セイゴ釣り。
セイゴがスズキの幼魚である事、のべ竿でウキ釣りで釣れると書いてあり、
なんとか釣りたいと思っていましたが、当時はなかなか釣れませんでした。

最後に、船でサバ釣りに行くという短いマンガが載せてあります。
お父さんと子供がはしゃいでいるのがおもしろいマンガでした。

裏表紙は、子供たちが竹竿で釣りをしている写真。
特に、横転リールで投げている様子が印象的!
子供たちが食べているポテトチップスの袋も古い!

まあ、内容はどうであれ、子供の時に気に行って読んでいた本って懐かしいですね!

2012.09.20 Thursday

昔の釣りの本

 昔の釣り入門や雑誌
今から40年くらい前のもの
想像できないくらい重たい竿や非力な糸を使っていた。
それでも、当時は最新の道具が紹介されていて見ていて楽しい。
こういう釣りの姿がかっこよく、おしゃれにみえるのは僕だけだろうか?
昭和40年代の釣り道具や姿が最近気になるのである。
2012.01.17 Tuesday

手元に「狂」と書かれた竿

昨年9月に出た 夢枕獏氏の新刊『大江戸釣客伝』を読んでいます。
津軽采女の『何羨録』をもとに、元禄期の江戸の釣りを描いた作品。
その中に、また気になるアイテムが登場しました。
「二間半の丸、三十六にひとつ多い三十七節の野布袋、手元に狂と記された竿」
投竿翁と名乗るある老人が持っていたこの竿が、この本後半のカギを握っています。
僕の大好きな『鮎師』にもあるアイテムが登場していました。
「陰鉤」といってスレでアユを掛けるためにベラの皮を巻いた毛鉤。
獏さんの本は、いつもこういうアイテムでわくわくさせられます!!



江戸の釣りを想像した結果、現在のとある場所が頭に浮かびました。
それは、長崎県のハウステンボス。
ハウステンボス内には運河が張り巡らされています。ちょうど江戸の町のように。
以前ハウステンボスに行った際、おもわず唾を飲み込まざるをえない光景を目の当たりにしました。
運河に架かる橋の欄干や岸壁に、クロダイが無数にいるのです。
しかも、警戒心の強いで有名なあのクロダイが、悠然と泳いでいるのです。
おそらく、江戸の運河は、こんな感じだったと思いました。

2011.04.04 Monday

横井小楠を求めて

幕末の思想家である横井小楠を求めて、肥後熊本に行きました。
横井小楠は、熊本藩士で藩校時習館に学び、隠居後、福井藩主で幕府政治総裁職にあった松平春嶽に呼び出されて福井藩にて活躍します。と、表舞台はこのように有名ですが、川釣り、特に毛鉤を使った「蚊頭引き」というハヤを釣るための毛鉤釣りの名手だったことはあまり知られていません。
その「小楠の蚊頭引き」が気になって、肥後熊本まで行ったわけです。熊本市内を流れる秋津川のほとりに小楠の隠居所である四時軒と横井小楠資料館がありました。資料館で、小楠の釣りに関する資料はありませんか?と聞いたけど、期待していた釣具などはありませんでした。

小楠の隠居所「四時軒」扁額

横井小楠記念館と四時軒

四時軒の前を流れる秋津川。ここで小楠は蚊頭引きをしたのでしょうか?

四時軒を後にし、熊本市民の憩いの場、江津湖にいきました。
江津湖は桜が満開でした。

2011.01.19 Wednesday

アユ写真集ができました!

念願の、念願の写真集が完成しました。
この構想6年ほど前からありましたが、近年特に発達したデジカメによって写真がたくさん撮れるようになり、その上、カメラ屋で簡単に写真集が作れるようになったので、今こそ作るときだと思い立ち。
昨年、一年間かけてアユ釣りに行き、そのつもりで写真を撮り、先週編集して、今日届きました。

表紙は緑色にしました。

三月、アユたちが育った海から始まり、梅雨、盛夏、秋と、移り変わる風景とアユを収録しています。
満足のいく仕上がりです。

2011.01.10 Monday

北斎 千絵の海 蚊針流

 午前中NHKを見ていたら、少し前に放送されて見逃していた「葛飾北斎 千絵の海」が再放送されていた。内容は知らずに、北斎という番組名だけで見てみたかった番組だったが、内容は、フランスの国立図書館で見つかった葛飾北斎の「千絵の海」という」10点の浮世絵に関する番組であった。その「千絵の海」に描かれているものは、すべて江戸時代の漁に関するもので、捕鯨や蛸漁、かがり火を焚いてその明かりで漁をする火振漁など、中には、現在では途絶えてしまった漁法も描かれていた。その中で特に注目したのは、「蚊針流」という絵である。タイトルを聞いただけでピンときた。「蚊針流」とは、蚊針(毛鉤)を流してアユやハヤを釣る釣り方で、流し毛鉤釣りとして現在でも行われている。

さらに注目すべきは、釣り人が腰に差している三角形のものである。これは、「受ダモ」といって、二本の棒の間に麻で作った網を張り、魚が釣れるとこれに受けるものである。網には武士の正装である裃を使ったという。裃は麻でできているため水切れがよく網には最適であった。つまり武士の釣りでもあった。

かつて、肥後(熊本)には、「蚊頭引き」という釣り方があった。竿の先に馬素といって馬の毛を撚ったテーパーラインを付け、その先に毛鉤を3本ほど付け、フライフイッシングのように毛鉤を飛ばして釣る釣り方で、魚がかかると、竿の弾力を利用して魚を水面から一気に抜きあげ、この受ダモで受け取るといった釣り方であった。幕末に活躍した熊本藩士横井小楠は、この蚊頭引きの名手であったと伝えられている。
詳しく絵を見てみると、いずれの釣り人も、竿を突き出すように構え、糸は下流を流れている。蚊頭引きは、毛鉤を逆引きして魚を誘う釣り方で、この絵はその様を表している。手前から三人目の釣り人には魚が掛かって受ダモで取り込んでいる様子が分かる。針には魚が3匹掛かっており、枝針仕掛けであったことが分かる。北斎は、実際に川に行ってこの様子を写生したと思われ、この絵は、江戸時代の釣りの様子を伝える貴重な一枚である。
2010.12.16 Thursday

久しぶりにいい本を買った

最近更新しないのは冬眠中だからです。春になって水がぬるんでくると更新しだすようになるので、それまでお待ちください。
昨日、本屋に行った時。つり人社から発行された『小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩』という本を買いました。タイトルからしていずれは買おうと思っていた本ですが、手にとって見る機会があり、パラパラめくってみると、まさしく自分の求めていた内容だったので即買いました。
中でも、神奈川県早川アユのチンチン釣りが載っていたのには感動、小説『鮎師』の文章でしか見たことのない早川の風景を見ることができ、それが非常に良かった!!

また、チンチン釣り仕掛けについても非常に参考になる記述があった。
「ガン玉を仕掛けの一番下につける理由」
重めのガン玉2〜3号で確実に川底をトレースしつつ、大きめの玉浮子5号で浮力を保ち、玉浮子が先行して毛鉤が追いかける形で、底石をバウンドしながらオモリが転がることによって、毛鉤にアクションが加わり、鮎が飛びつくと消しこみアタリが出るという仕掛けとのこと。
オモリを一番下につけるのには理由があったのだ。
小田原の早川に行ってみたい。




2010.09.14 Tuesday

文士と釣り

狭い我が家をさらに狭くするような大きな本棚が我が家にはある。
真ん中から右は歴史、左は釣りというふうに一応分けられてはいるが、
本の前にさらに本といった風に本棚のスペックを越える蔵書をしている。
さて、数ある釣りの本の中で特にお気に入りなのがこれ↓『釣り人ノベルズ』
つり人社から発行されている釣り文学で、釣り雑誌のように写真満載と違って
文字だけの釣りの本である。中学2年くらいから読み始めてだいぶ集まった。
落語家三遊亭金馬の『江戸前の釣り』やつり人社の社長であった佐藤垢石の『垢石釣り随筆』
など私の釣りの原点はここにあるといっても過言ではない。

さらに最近になって、私の欲求を満たしてくれるような本が次々と出てくるようになった。
福岡ではほとんどその情報が無かった和竿の本やレトロ釣具の本など
なぜ今頃になって!という本が最近手に入るのは大人になったからだろうか。
中2の頃に出会っていたらもっと感性が高くなっていたに違いない!
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