2011.07.28 Thursday
なぜアユ釣りに惹かれるのか
なぜ、近年僕はアユ釣りに惹かれるのか。
夢枕獏氏の言葉を借りるならば、アユは人の一生に例えられる。
寿命1年とプログラムされたアユは、春に川を上り、秋には川を下って産卵し死ぬ。
今年のアユは今年しか会えないのだ。
春、川を上ってきたアユは若々しく、夏が待ち遠しいソワソワした感じと似ている。
お盆が過ぎ、秋の気配が漂いはじめると、アユの体は変化しはじめる。
産卵期を控え体色にオレンジを帯びてくる。そして、10月頃になるとサビといって黒ずんでくる。
生まれてから死ぬまでのプロセスを1年で行ってしまうアユに、人の一生を重ねてしまう。
サクラと同じように日本人は「はかない「哀しい」釣りが好きなんだと思う。
だからアユのシーズンは全力で釣りに行くのだ!
夢枕獏氏の言葉を借りるならば、アユは人の一生に例えられる。
寿命1年とプログラムされたアユは、春に川を上り、秋には川を下って産卵し死ぬ。
今年のアユは今年しか会えないのだ。
春、川を上ってきたアユは若々しく、夏が待ち遠しいソワソワした感じと似ている。
お盆が過ぎ、秋の気配が漂いはじめると、アユの体は変化しはじめる。
産卵期を控え体色にオレンジを帯びてくる。そして、10月頃になるとサビといって黒ずんでくる。
生まれてから死ぬまでのプロセスを1年で行ってしまうアユに、人の一生を重ねてしまう。
サクラと同じように日本人は「はかない「哀しい」釣りが好きなんだと思う。
だからアユのシーズンは全力で釣りに行くのだ!
2011.07.25 Monday
ただいま研究中!
今まで釣りに行ってなかったわけではないのですよ。
いろいろと研究していたのです。
神奈川県小田原を流れる早川の釣具店に問い合わせて
バケ(早川特有の毛鉤)を送ってもらったり、様々な文献をあたったり、
釣り方について研究したり、魚の皮を使って毛鉤を巻いてみたり。
写真を撮るのを忘れたり・・・
昨日は、久々にカメラを持って行ったし、結構釣れたし、久々に更新しました。
いつもコンクリートの土手に座って釣っています。
昨日はこんなに釣れたんですよ!!
特に、ずーっと気になっていた化鉤を使って釣りをしておられる鮎鉤工房さんに連絡をとって、化鉤を送ってもらい、それで釣れるかどうかを調べていました。鮎鉤工房さんは、化鉤も普通の鮎毛鉤も巻いておられ、サンプルで送ってもらった毛鉤は、僕が今まで見た中で一番精巧にできていました。
写真は、鮎鉤工房さんの化鉤です。