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2011.01.12 Wednesday

鮎毛鉤を作っています。

 ここのところ、寒い日が続き、あの夏の鮎釣りが遠い昔のように感じます。
こんな寒い日は、あの夏を思いながら鮎毛鉤を作っています。
以前から、鮎毛鉤を作ろうと何度も試みましたが、納得いくものが出来ず、
8年も前、いやもっと前からずーっと考えてきました。
それが、やっと少し形になってきました。新作の鮎毛鉤です。

以前から、売っている毛鉤には、ハリスが付いているため、短くなってくると使えなくなったり
こまめに付け替えたり出来ないと考え、なんとかアイ(糸を結ぶための穴)のついたフライフック
で作成できないかと考えていました。しかし、なかなかうまく行かず、最近とてもいい金色のハリを
見つけ、そのハリを使うとなんとか様になりました。胴も木綿糸で仕上げることにしました。

江戸時代から作られている鮎毛鉤には、その形に法則があって、みの毛は6本で、
毛鉤の頭に漆を固めて金箔を貼った金玉を付け、胴も水鳥などの毛を染めたものを
使います。その数も数千種類あり、伝統工芸に指定されているため、なかなか素人では
作れないものです。今回作った毛鉤は、このスタイルを重んじながらも、少しアレンジして
作りました。さて、問題は釣れるかどうかです。ああ夏が待ち遠しい!!
2018.06.14 Thursday

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