2017.06.23 Friday
石を抱く
この前の雨で川の水が平水になったと思ったら、また雨が降らず川は減水してました。
これでは釣りにならない。でも、折角来たので水の少ないこのときこそと思いポイントを作ってきました。
鮎は石に付く苔を食べて成長します。しかし、日照りや水不足で石の苔が腐ったり泥が堆積したりして
鮎のエサである新鮮な苔ができなくなります。そこで、川に入って石を撫でたり、よく針掛かりするタニシを取ったり(笑)
堆積した砂や小石を取り除いたりしてきました。私の原点でもある夢枕獏さんの『鮎師』に黒淵平蔵が川に入って
「石を抱いてきた」というシーンがあります。アユがよく付くようにポイントとなる石を抱いて掃除するのです
。僕もこれを真似て川の掃除をしてきました。
- コメント
- そういえば師匠もデッキブラシを持って行って石を磨いてくるって言ってました、マイポイント、マイストーン、ですね!
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- 満月
- 2017.06.24 Saturday 06:25
- え!本当ですか?チンチン釣りは移動の釣りなのに石磨くんですね
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- arita
- 2017.06.24 Saturday 17:37
- 酔っ払って話聞いてるので、勘違いかも、、でもデッキブラシのはなしは聞いてます。 上流でデッキブラシで擦ってコケを剥がしてその下で釣る?とか? 違うかなぁ〜 テキトーでごめんなさい。
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- 満月
- 2017.06.25 Sunday 00:30
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