2016.09.22 Thursday
福岡市博物館の企画展「釣り道楽の世界」に行ってきました!
9/17日より福岡市博物館で行われている「釣り道楽の世界」を見に行きました。
中学生の頃から奇集していた本に載っている江戸前の釣り具や資料が一堂に介し失神しそうになりました。
これらの竹竿や釣り具を見るために、東京に行った際は中川船番所資料館や四谷の釣り文化資料館、銀座東作、上野東作や大塚の関釣具店などを精力的に訪れていましたが、今回の展示はそれをかなり上回る展示で、なぜ福岡市博物館でこんな展示が開催されるに至ったのか不思議でたまりません。自分が中学生の時にこの展覧会があっていたらどんなに嬉しかったことか!でも一生のうちにこういう展示が見れたことは幸せです。博物館の方がお知らせに書かれているように、美術好き、哲学好き、歴史好き、文学好き、小物好きにはたまらない展示でした。自分がなんでこんなのが好きなのか自分でも不明でしたが、美術や哲学、歴史、文学、小物が好きなんだなということも改めて分かりました。この日、『江戸の釣り』の著者のは長辻象平さんが展示会場に来てありました。私はお昼から行って閉館ギリギリまで展示を見ていました。10月初めに図録が販売されるということなので、会期中あと2回は行きたいと思いました。※釣り=爆釣の方は面白くないかもしれません。
- コメント
- コメントする
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック