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2019.09.21 Saturday

鮎チンチン釣りの動画

先日、箱根の早川に行ったとき、師匠の釣り姿を少しだけ映像に収めました。

芯を外した流れの緩い足元で、え!こんなところでという場所で型の良いアユを釣り上げる

決定的瞬間です。鮎鉤工房おそるべし!

2019.09.16 Monday

アユに関する2冊の本

鮎という魚は、私にとって身近な魚ではなかった。

近くの川で釣れるのはオイカワとか鮒程度で、ヤマメやアユといった渓流・清流魚は憧れの魚であった。

しかし、縁というものはどこでどう繋がるのか分からない。

私がアユ釣りを始めるきっかけとなったのは2冊の本であった。

1冊は、中3の時に美術の授業で何故か私の手元に来た雑誌。

『シンラ1997年2月号 特集 釣りがわかる100冊の本』というタイトルの本であった。

その中に、夢枕獏さんの『鮎師』が掲載されていた。

当時、内容はよくわからなかったが、なぜか気になり書店で探すも絶版で、ブックオフで見つけたのが大学1年の頃。

読んでみると、毛鉤を使ったチンチン釣りという釣り方でアユを釣る様子がワクワクする描写で描かれていた。

以来、アユ釣りが、やりたくてもやれない釣りとしてずーっと頭の中にあった。

2冊目は、大学4年の頃に出会った西野章宏さんの『川釣りの極意』である。

この本には、アユの餌釣りのことが書かれており、アユは意外と近くの小川に居るという事が書いてあった。

家の近くで海へ直接注いでいる川をリサーチし、ついに探しだしたのが、このブログで度々登場する例のあの川である。

この二つの本により、アユは私にとって身近な魚となり、以来ずっと憑かれてしまっている。

そんな中、毛鉤でなくバケという独自の疑似鉤でアユを、しかも瀬にいる友釣りで釣れるようなアユを釣るという

埼玉の藤本さんにどうにかして連絡したのが2010年頃、手紙や電話で鉤の巻き方や釣り方を教わったり、ついに、2017年の夏に埼玉のお宅へ訪問して鮎毛鉤の巻き方を教わったり、小田原まで行って酒匂川で釣りをする事までやってしまった。

そして、今年はついに『鮎師』の舞台である箱根芦ノ湖を水源とする早川で竿を出してしまった。

アユを知ってしまって15年ほど、アユが私の人生にこれほど影響を与えるとは全く想像もできなかった。

2019.09.06 Friday

鮎釣り合宿in小田原

1人で飛行機に乗り、鮎バケ鉤の巻師である埼玉の藤本さんを訪ねたのが2017年8月。

それから2年を経た2019年9月3日、再度東国へ遠征する機会を得た。

遠征というよりも、関東、関西から藤本さんを慕う人たちが集う会、いわばOFF会が開催されるとのことで、

「これは是非参加せねば!」と、はるばる鎮西よりその集いに参加してきた2泊2日の小田原釣り紀行が今回の内容である。

まず、9月3日(火)普通通りお仕事をして、その日の夜20:00の飛行機で羽田空港に向かう。

羽田には22時頃到着し、今回、宿をとっていた品川に行こうとしたところ、ゲリラ豪雨で横浜一帯が

水浸しになったという事で電車が遅れ、23時頃ようやく品川に到着した。

品川駅高輪口に降りたところ、正面にはまっすぐな坂。これが古写真に見る薩摩藩下屋敷の坂か!

と思いながら坂を上りホテルに到着した。途中、狂言師の和泉元彌を道端で見た。

翌朝は4時に起床し、4:35分の始発JR熱海行きで小田原に向かった。小田原からは開成駅へ乗り継ぎ、

開成駅に出迎えてくれたのが、一昨年に酒匂川で共に釣りをした鮎鉤工房のテスター(笑)地元の清水さんである。

この日は、前日に藤本師匠が酒匂川で20センチ近い鮎を爆釣したという情報で酒匂川で釣りをする予定だったのが、

増水して釣りにならないとことで、箱根の早川に集合することになった。

早川といえば、僕が大学の頃に出会い、この釣りをするきっかけともなった夢枕獏さんの『鮎師』の舞台である。

鮎のサイズは小さいものの、小説の舞台、念願の早川で釣りをすることがついに叶ったのである。

小説にもでてくる入生田という場所

両岸に葦が茂るザラ瀬のポイント。遠くに見えるのは太閤橋

右側の山は石垣山一夜城となる。小田原征伐をそこかしこで感じさせる!

今回は、インターネットでのみ顔なじみだった京都の満月さん やしみやんさん、右京さん

大阪の辰さん達に初めて直接お会いでき、地元の海海さんや前回も一緒だった師匠の兄様も

集まってきて河原はちょっとした宴会となった。

ただ鮎を釣るだけのことなのに、こんな事でもないと絶対に巡り逢わないであろう人々と実際に会い、

そしてずいぶんと昔から知ってるかのように話ができるってすごいことである!まさに山雲海月の情。

前回、師匠に指導された甲斐もあって型は小さいけどこの位の釣果に!

バケという独特の鉤を鮎が追うという事を改めて実感した。

前回釣った酒匂川に比べると早川は小さいので、鮎が鉤を追う様子を見ることができた。

少し流れの緩いところを流すと、鮎が盛んに苔を食んでいるが、

バケを口に咥える瞬間反転するような動作が偏光越しに見えた。

縄張りを意識しての体当たりというより自然に口を使うといったような仕草だった。

そして何よりも、少し婚姻色が出ているが、追星を持った黄色い鮎が釣れたのがとても満足であった。

この日は、箱根の湯本にある伊藤園に宿泊した。箱根湯本駅からは川を挟んだ場所にある。

しかし、ここの道はなんだか旧道のようで、チェックインを終えた後、1人散策してみると、

この通りが旧東海道であった。小田原から三島へ向かう際に芦ノ湖畔にある箱根宿へ向かうが、

その途中にあったのが温泉が出ている湯本であった。

北条早雲のゆかりの早雲寺や街道の石畳などがあった

※こっちの歴史散策についてはもう一つのブログ唐津街道歴史研究所のほうで近日公開予定!

ホテルでは、藤本師匠がわざわざ鉤巻の道具を持ってきてあり、鉤巻の講習会が行われた。

一昨年習っていたが、未だマスターしていない部分もあり、今回改めて伝授していただいた。

九州から応援できるよう鉤巻頑張らないと!!

その後はみんなで雑魚寝!さながら合宿のようであった。温泉だったので4回も入った。

翌日は平水に戻った酒匂川へ、一昨年に最初に釣り方を習ったのがこの場所であった。

私はこの場所で竿を出した。

釣れない時間帯の10:00頃から竿を出して12:00までの約2時間で、早川よりも大きい18センチの鮎を2匹!

この位のサイズになると流れに乗ってなかなか上がってこない、重量感のある引きを楽しんだ!

私は、飛行機の時間もあったので、関西の方々に「また来年もお会いしましょう」

と挨拶して清水さんに小田原駅まで送ってもらった。

送迎していただいた清水さんには2日間本当にありがとうございました!

その後、15時までの間、品川行きの電車に乗るまで小田原城と小田原宿を強行で散策したことはいうまでもない。

帰りは18:10分の飛行機であったが、手荷物検査で初めて釣り竿が引っかかるという事態になった。

前回も今回の行きも引っかからなかったのに、今回の帰りについに!

リュックにさしとけば良かったものを丁寧に竿だけ通したのがいけなかった。

福岡空港から来るときは大丈夫でしたよという抗議もむなしく、初めて竿を手荷物に預けることになった。

帰りの飛行機は、今月から福岡-羽田間を飛ぶことになったJALのエアバスA350-900という最新機種であった。

ウイングレットの曲線も美しく、機内も静かで、各座席にはモニターが設置してあって高度や位置、

そして機外カメラで外の様子も見れたので、まったく飽きない福岡までの空の旅であった。

 

まとめ!

2年ぶりに小田原へ行く機会を得て、藤本師匠はじめ多くのお弟子さん達に会うことができてとても有意義な2日間だった。

もう、この歳になってくると、便利で役に立つ物を買うのではなく、人の一生のうちの一つの思い出となるような出会いや体験にお金は使うべきものだと思っている。

釣りをしにわざわざ小田原まで?と一般の人には理解しがたい行動であろうが、出会いや体験にこそ値打ちがあるのだ。

新たな経験を積んで2019年の釣り合宿は無事終了となった。今回も出会えた人に感謝の旅であった。

 

おわり

 

 

 

2019.09.01 Sunday

スマホ用偏光フィルターを買う

100円ショップのキャンドウで売られていたスマホにクリップ止めする偏光フィルター。

釣りに行ったとき、偏光グラスを通してみる水の中も、写真にとってみると反射して全然違った写真に

なるので偏光グラス越しに撮ったりしていたけどなかなか綺麗には撮れませんでした。

しかし!100円ショップで見つけて川を撮ってみると、これがなかなかの物!しかも100円!

アユの姿を撮影できる日も近い!

2018.08.27 Monday

やっと水も澄んできたね

いつもの川

ようやく水も澄んできてアユの姿も見えるようになりました。

この時期になると黒い石に大きな鮎が居ついていて

それを何とかして掛けたいと思っています。

友釣りしたら釣れるんでしょうが、口を使わせたい。

知り合いの方が私のいつも行く川に潜ってアユを撮影されてます。

綺麗ですね!

2018.08.02 Thursday

やっと釣りができました

今年は冬から異常気象です。

冬はめちゃくちゃ寒くて

毎日いやになるくらいずーっと強風で

6月の半ば位まで毛布が手放せないくらい寒くて

七夕にものすごい大雨が降ったかと思うと

めちゃくちゃ暑くて、アユも流されて居ないし

川の濁りもぜんぜんとれないし。

今日やっとなんとか釣れました。しかも、昨年伝授してもらったチンチン釣りで。

この釣りができるような場所を探してやっと近くで見つけました。

そして、17センチ程ですがアユがこの針に掛かってきました(アカに)

これで一つの欲求不満が解消できました。

2018.07.03 Tuesday

鮎バケの準備

今年はアユが解禁になって一度も釣りに行ってません。

昨年、修行に行ったので、今年こそは九州でのバケ釣りを

ものにしたいと思っています。

台風が来たので仕掛けを作っています。

2017.09.12 Tuesday

鮎エサ釣り

先日の夕方、久しぶりにアユのエサ釣りに行きました。

仕事終わって釣り場着が18:00少し前、それからシラスエサで

ちょっとの撒き餌で活性をあげて流すと入れ食い!

流れの筋よりも石裏のたるみに溜まっているみたい。

魚もサビが入り始めていました。今年は型が小さい。

1時間も釣る辺りが暗くなってきました。19:00前に納竿

けっきょくカニに上げたのも含めて15匹ほど釣れました。

2017.08.25 Friday

念願のチンチン釣り修行

埼玉の藤本師匠に連絡を取ったのは2010年頃だったと思う。

いろいろ検索してバケと呼ばれる鉤でアユを釣る方法を知り、その鉤を巻く人が埼玉の藤本悦雄さんだということで、連絡をとってもらい手紙やメールのやり取りをした。いろいろと教わって、何とか鉤を巻くことはできるようになったものの、釣り方の要領を得ず(浮子をつけて流すだけなんだけど)、いつかは藤本さんと一緒に竿を出せたらとずーっと思い続けていた。

そして、2017年8月23日、京都の望月さん(同じくバケでアユ釣りを志す方)が京都から小田原まで藤本さんと共に釣りをしに行くという情報を(お盆前だったけど)キャッチし、ちょうど水曜日で休みだったのと翌日は有休を使えば行ける!という日程も合い、飛行機に乗ってわざわざ東京まで釣りに行くという二泊三日のツアープランが完成した。

 

〈今回の目的は〉

‘K椶気鵑醗貊錣膨爐蠅鬚靴討修慮撞曚篁兩を盗みたい

▲船鵐船鹹爐蠅猟爐衒(流し方やポイント)を知りたい

0礁嚴譴隆き方を教えてもらう

 

8/22(火)仕事が終わって21:00出発の飛行機で羽田に向かう。その日は門前仲町のホテルに泊まり、翌7時から東京にある会社で写真撮影の仕事があったので午前中まで千葉や埼玉の営業所を周って仕事をし、会社の人と別れたのが埼玉県川口駅。ここから藤本さんの家がある埼玉県越谷市せんげん台駅まで電車を乗り継いで13:00頃には到着した。(浅草からだったら1本で行けた)

せんげん台駅に到着するとすぐに迎えに来ていただき、そのまま家にお邪魔して、毛鉤を巻く道具やバケの話、釣りの話、毛鉤の話などいろいろな話をし「では、鮎毛鉤を巻いてみるかい」という事でスタンダードな青ライオンにチャレンジ

最初に手本に師匠に巻いてもらった

私も手ほどきを受けながら巻かせてもらったが、なかなか思うようにいかない。

師匠曰く「あとは経験しかない」とのこと。しかし、アユ毛鉤作りの基本的な巻き方は伝授して頂いた。

それで、できたのがコレ↑下が師匠の巻いたやつ、上が私。

やはりバランスが違いますね。

鮎毛鉤ケースも見せてもらった。ドブ釣りはあまりしないから少ないよと言われながらも、初めて見る鮎毛鉤のケースに興味津々!話は尽きることなく0時から1時間程度仮眠して2:30に埼玉を出て小田原へ!師匠は私と師匠のお兄さんの分の弁当まで作って持って行きました。その手際のいいこと!小さい台所を片付けながら段取り良く料理する姿や毛鉤を巻く道具や家の片づけなど、きれいに整理してあってそういう性格が毛鉤や釣り方に影響するのだろうと思いました。

そして、いよいよ実地研修。このような瀬を流しますが、朝早くは流心ではなく岸際を流す事。

ここで、流し方やポイントへの打ち込み方(たすきに振り込む)アタリと合わせの呼吸を伝授される。

アタリは非常に小さく早いので早合わせが原則

こんな感じの膝くらいの瀬を狙います。

師匠の釣り姿

奥の友釣り師を尻目にバンバン釣ります。

奥には富士山も見えました

地元の清水さん(右)30年くらい友釣りをしていたのが、チンチン釣りのほうが釣れるからとこちらに転向したとのこと。

『鮎鉤工房』のテスター(笑)です。

今回分かったのが、狙うポイントは朝は岸際、日が高くなるにつれて瀬の中心を狙う事。石の後ろで流れがゆるくなっているところときつい所の境目など、今回、チンチン釣りで釣れるというのを実感しました。奥に見える白波が立っているガンガン瀬では、友釣りで釣れるような20儖未琉召かかって、瞬間竿がのされてばらしましたが、藤本さんの巻く「成魚の鮎が掛かる針」の実力を改めて実感しました。

おうちに持ってかえってきた鮎

師匠と私の釣った釣果!ニジマスも含めて40匹くらいいました。

中には追星のあるでかいのもいます。

 

最後に、藤本さんと出会って約7年。ようやく一緒に竿を出すことができました。

やはり百聞は一見にしかずのことわざどおり、7年くらい前から電話や手紙でやり取りして、今回やっとお会いでき、直接話をいろいろ伺ったこと、そして実地で手ほどきを受けたこと、なにより実際にバケで釣れたことが一番の収穫でした。今まで本当に謎だった部分が解明されました。竿の振り方、狙うポイントなど本当に行って良かったです!飛行機に乗ってまでも行って釣りをしてよかったと思います。「わざわざアユ釣りに東京まで行く」という思いがかなった37歳の夏の記録です。

 

 

2017.07.30 Sunday

鮎のドブ釣りに少し興味が

最近ドブ釣りの事を考えています。

昔のアユ釣りの写真を見ると長い竿を横にした釣り人がたくさん並んでいる

様子が写されていて中には船を出している姿も見えます。

しかし、ドブ釣りというと8m位の長い竿を使って重いオモリに天秤までつけて

釣るので、今一つ興味が沸かなかったのは事実です。

海で鯛のテンヤ釣りをするみたいに短い竿にオモリを付けて釣るのならばいいけど・・・

さて、ドブ釣りでは、よどみや淵にいるアユを釣るのでイメージ的に瀬で縄張りを

持てない苔を食べていない鮎が釣れると思っていたのですが、ドブ釣りのポイント

も淵に沈んでいる石なので、淵で縄張りを持ったアユを釣る釣り方がドブ釣りなのだ

と考えるようになりました。実際淵に潜って見ると底石で縄張り持ったアユがいました。

なので、昔の人はアユを釣るためにいろいろ考え、最初に淵にいるアユを釣ることを考案し、

瀬に居るアユも釣りたいと考えましたが、この仕掛けでは、瀬では使えないから瀬で釣る

ことができるように、オモリを軽めにし浮子を付けて瀬を流せるようにしたのがチンチン釣り

ではないかと考えています。したがって私が考えるにアユは縄張りに入ってきた者は体当たりで

攻撃するが毛鉤くらいの小さな者に対しては噛むのではないかと思ってます。

だから毛鉤で釣れるんじゃないかと思っています。

チンチン釣りは瀬で使えるようにカスタムされたドブ釣りではないのでしょうか?

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